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トプコン JSIMA適用区分について

2015.06.04
JSIMA(一般社団法人 日本測量機器工業会)規格に基づく校正・検査認定制度について


■測量機器の校正・検査は、JSIMA認定事業者にご依頼ください。

 JSIMA規格に基づいた測量機器の「校正証明書」「校正結果」「検査成績書」を発行できる事業者は、JSIMAの厳正な審査に合格した正規認定事業者に限定されています。 JSIMAでは、校正・検査業務の公正化・均質化を目的に、この認定制度を2005年4月1日に施行しました。


■推奨校正時期・期間について

 JSIMAでは、最低一年毎の校正実施を推奨しています。
 ISO9001において、ご使用の測量機器が定められた要求精度に適合していないことが校正時に判明した場合、機器管理者はそれまでの期間に当該機器で測量した成果の妥当性を再評価することが義務づけられています(ISO9001:2000品質マネージメントシステム7.6による)。
 機器校正の実施間隔を長く延ばすほど、校正時に不適合が判明した場合、過去にさかのぼって妥当性の再評価を要求される件数が増加し、より多くの手間とコストがかかることになります。究極的には、過去の全ての成果に対して再測が必要となる可能性もあり得ます。
 測量機器は一般的な精密計測機器とは異なり、主に屋外で使用されることを前提としており、輸送による振動・衝撃や多様に変化する気象条件等、機器自体の測定精度に影響を受ける恐れのある厳しい環境下で使用される宿命にあります。
 これらの事情を考慮し、測量成果の妥当性を維持するため、JSIMAでは最低一年毎の校正実施を推奨しています。また著しく使用頻度の高い機器については、更に頻繁に校正を行うことが成果の品質維持のために有効とされ、多くの大手建設事業者では作業終了時又は作業開始毎に校正等を行っております。
 認定制度と認定事業者の詳細は、下のPDFよりご確認いただけます。

JSIMA適用区分一覧表

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